給湯室で泣く後輩に、先輩は完璧な言葉をかける。結果が優しいなら、中身はいらないのだろうか。
会議の前日、給湯室で泣いていた新人のことねに、先輩の麻衣は三秒待ってから声をかける。そこへ同僚の大輝が現れ、一つの疑いを口にする。麻衣の答えは、あまりに穏やかだった。約400字の、背筋が冷える心理スリラーの掌編。