七時のお湯の表紙
ホラー完結音声あり

七時のお湯

ぼる

祖母が引っ越したあとも、空き家のポットは朝の通知を送ってくる。やさしい朝の食卓の話のはずが、最後の一行で、湯気の意味が変わる。

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あらすじ

足を悪くした祖母が、先月から「私」の家で暮らしている。祖母の留守宅に残した見守りポットからは、毎朝同じ時刻に「お湯を使いました」と通知が届く。父が寄って沸かしているのだろうと思い、私はほっとして受け取っていた。ある日、通知の文面が少しだけ変わる。約500文字の、静かに怖い意味怖掌編。