祖父の四十九日の夜、物置から出てきた白いヘルメットと古いお札。翌朝、その缶が消えた。選んだ犯人で、あなたの性格がわかる。実際の事件をモチーフにしたフィクションです。
祖父の旧家で遺品を整理していた麻衣は、物置で白いヘルメットと古い新聞の切り抜き、旧五百円札の入った缶を見つける。翌朝、缶は消えていた。集まったのは大輝、涼子、颯太、遺品整理の健太。口の滑り、空の封筒、お店の苦しさ。疑いが順に回るが、決め手はどこにもない。答えは出さない。約790文字の、答えのない日常ミステリー(人狼風)。実際の事件をモチーフにしたフィクションです。